研究課題/領域番号 |
18700213
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 駒澤大学 (2008) 秋田県立大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
若山 大樹 駒澤大学, 経営学部, 講師 (40363741)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,420千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 調査協力 / 回答傾向の問題 |
研究概要 |
まちづくりやものづくりを検討する際に多用される調査の質低下の問題が指摘され、人々の意向を把握できない危険性が高まっている。調査の質を議論するためには調査協力行動の包括的モデルを構成する必要があり、本研究では公開データの二次分析や小規模調査を実施・検討し、人々の意向を把握するための諸条件、すなわち標本と全数調査の違いや年齢層と部分的無記入の傾向、回答の整合性(質問理解度や誤解答)、測定尺度の影響について議論し、調査協力行動の包括的モデルを構成するための基礎的な知見を得た。
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