研究課題
若手研究(B)
「集団思考による意思決定の質の低下」の問題を抑制するため、匿名保証型DSSが提案されている。本研究では、匿名保証型DSS構築で課題として残されていた収斂支援機構のインプリメントを行い、予算案の作成プロセスで収斂過程が改善するか否かを「多数の代替案や反対案が洗練された少数案となるか否か」の視点から実証的に確認した。技術的には、当初目標とした議事プロセスの動的変化への対処だけでなく、議事規則の動的変更にも対応できる枠組みを構築した。
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IMECS2009 (International Multi-Conference of Engineering and Computer Scientists 2009) Proceedings Vol.1
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第15回社会情報システム学シンポジウム学術講演論文集
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