研究課題/領域番号 |
18700281
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 早稲田大学 (2008) 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター) (2007) 統計数理研究所 (2006) |
研究代表者 |
岩田 貴樹 早稲田大学, 国際教養学術院, 助教 (30418991)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,630千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 時系列解析 / 地震 / 固体地球物理学 / 大規模ベイズモデル / 点過程解析 / 統計数学 / モデル選択 / 大規膜ペイズモデル / 個体地球物理学 |
研究概要 |
応力変動と地震活動との関係を調べることは、地震発生予測といった社会的に重要な課題に大きな関わりがある。本研究では、地球潮汐による応力変動、特に月齢に起因する応力変動に着目し、「点過程解析」と呼ばれる統計的手法を用い、それと地震活動との関連を調べた。その結果、応力状態が臨界状態に近く、地震が起きやすい状態になっている時、地球潮汐による応力変動と地震活動との間に相関が見られることが分かった。また、解析手法の改善により、広範囲な時空間領域データを同時に解析出来るようなアプローチの端緒を示すことも出来た。
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