研究課題
若手研究(B)
これまでの報告されてきたIT野の複数の生理学的知見を、Amit型連想記憶モデルで統一的に説明できることを示した。さらに、Amit型連想記憶モデルを詳細に調べることで、IT野のニューロンの反応を予測し、新たな生理学実験パラダイムを提案した。予測した反応が実在すれば、Amit型連想記憶モデルの実在可能性が高くなる。また、Amit型連想記憶モデルが情報処理装置として有効であるかについても検証した。その結果、モデル自体を変更することなく、入力刺激の提示順における統計情報から対象物体を自動分類できることを示した。
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Journal of the Physical Society of Japan Vol.77 No.12
110007021663
Journal of the Physical Society of Japan 77-12
Journal of the Physical Society of Japan Voll.75, No.10
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J.Phys.Soc.Jpn., Vol.75, No.10, p.104004 Vol.75, No.10
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電子情報系高専フォーラム講演論文集 第5回
ページ: 107-110