研究課題/領域番号 |
18700360
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇弘 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (70298545)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | カテコールアミン / チロシン水酸化酵素 / 転写因子 / ATF-2 / 神経発達 / リン酸化 / 神経成長因子 / Tyrosine hydroxylase / Immunohistchemistry / Catecholamine / Dopamine neuron / Neural development / Immunohistochmistry / Copamine neuron |
研究概要 |
カテコールアミン(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリン)は脳の高度な機能を発揮する上で重要な神経伝達物質であり、中心的な合成酵素であるチロシン水酸化酵素(TH)によって量が調節されている。胎生期のATF-2欠損マウスを解析した結果、転写因子ATF-2が脳の正常なTH遺伝子発現に必須であることと、パーキンソン病との関連性を明らかにした。また、神経の発達や生存に重要と考えられるATF-2のリン酸化修飾部位を同定した。
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