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リハビリテーション技術確立のための運動学習と脳内神経伝達修飾に関する基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 18700456
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関金沢大学

研究代表者

米田 貢  金沢大学, 医学系研究科, 助教 (70334787)

研究期間 (年度) 2006 – 2007
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
キーワード運動学習 / 動物モデル / リハビリテーション / 作業療法 / 加速度計 / ドーパミン / セロトニン / ノルエピネフリン
研究概要

リハビリテーションに重要な運動学習について,動物モデル(ラット)を用いて脳内の神経伝達についてドーパミン,セロトニン,ノルエピネフリンの影響を薬剤投与の方法で検討した.
本年度は,昨年度の運動学習獲得について実験を行ったラット48匹を対象とした.
6ヶ月間の実験休止期間の後,4レバー・オペラント課題を行わせ運動学習の保持について加速度計により測定した相関係数で検討した.
再開後の運動学習の保持が確認できた.
さらに,薬剤投与による影響を検討した.
薬剤の違いによる結果の詳細は現在検討中であるが,ドーパミン,セロトニンのアンタゴニストとして薬理作用がそれぞれ異なるハロペリドール,クロザピンの2剤とノルエピネフリンの投与による明確な違いはないようである.
今後は,新たな脳内メカニズムを検討し,組織学的な検討も加えて実施する.

報告書

(2件)
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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