研究課題/領域番号 |
18700623
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 中村学園短期大学 |
研究代表者 |
内田 和宏 中村学園大学短期大学部, 食物栄養学科, 講師 (70301679)
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研究協力者 |
城田 知子 中村学園大学, 名誉教授 (80069781)
友納 美恵子 中村学園大学短期大学部, 食物栄養学科, 助手 (70413622)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,010千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 栄養疫学 / 食習慣調査 / 児童・生徒 / 久山町研究 |
研究概要 |
久山町在住の小中学生全員を対象に、食習慣調査および生活習慣に関するアンケート調査を実施した。対象者は、小学校児童314名(男子153名女子161名)、中学校生徒230名(男子126名、女子104名)で、回収率は小学校68.0%、中学校93.1%であった。日比式による肥満度判定を行った結果、男女ともに「やせすぎ」「やせぎみ」のものが1〜2割、「肥満」「太りぎみ」のものが約2割であった。小学生のエネルギー摂取量は、低学年ではエネルギー過剰傾向がみられたが、中学年、高学年については、ほぼ基準と同程度であった。中学生のエネルギー摂取量は、男女とも食事摂取基準とほぼ同程度であった。また、小・中学生ともに野菜類、果物、いも類の摂取量が少なく、牛乳、乳製品、砂糖、菓子類、油脂の摂取量が多い傾向がみられた。
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