研究課題/領域番号 |
18700631
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松浦 拓也 広島大学, 大学院・教育学研究科, 講師 (40379863)
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研究協力者 |
二宮 力 尾道市立御調中学校, 教頭
山根 洋一 尾道市立御調中学校, 教諭
堀井 俊宏 広島市立江波小学校, 教諭
福島 福島 広島大学, 大学院・教育学研究科, 院生
和泉 智也 広島大学, 教育学部, 学生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 実験レポート / 科学的な思考 / 中学校理科 / 言語力 / 科学的思考 / メタ認知能力 / 文章 / 小学校理科 |
研究概要 |
理科教育における科学的思考力について、理論的枠組みを検討するとともに、レポート作成指導を基盤とし、児童・生徒の科学的思考力を育成する教授-学習プログラムの実践的開発を行った。その結果、レポートを作成する際には、Elements of Scientific Inquiry といった要素的能力と、これらを全体的に統括するメタ認知とが必要になることを明らかにした。また、クリティカルシンキングや継続的添削指導を取り入れることにより、児童生徒の科学的思考力を育成する教授-学習プログラムの開発を行った。
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