研究課題/領域番号 |
18710019
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
乙坂 重嘉 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学研究部門, 研究職 (40370374)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,720千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 物質循環 / 沿岸域 / 粒子状有機物 / 放射性炭素 / 河川 / 日本海 / 北西部北太平洋 |
研究概要 |
北西部北太平洋および北東部日本海沿岸域への陸起源物質の主な供給源として考えられる主要河川で、河川水中の懸濁物および河川底堆積物を採取し、陸起源粒子状有機物(陸起源POM)中の放射性炭素同位体比の地理的な分布を明らかにした。本研究で得たデータは、海水中POMの分析結果と比較することにより、当該海域におけるPOMの「年齢」の変動因子を推定するとともに、POM輸送の時間スケールを見積もった。
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