研究課題/領域番号 |
18710022
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
岡崎 裕典 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究センター, 研究員 (80426288)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,010千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 海洋生物化学 / 古環境復元 |
研究概要 |
二次元高分解能二次イオン質量分析計(Nano-SIMS)を用い、珪酸塩骨格を持つ海洋動物プランクトンである放散虫骨格中の元素組成(特にケイ酸塩濃度の指標となる可能性があるゲルマニウム)を種別・個体別に分析した。従来のバルク試料の分析結果と異なり、放散虫骨格中のGe/Si比が著しく低く、生息水深や時代を通じてほとんど変化しないことがわかった。このことから、少なくとも放散虫に関しては、骨格形成時に海水のGe/Si比を反映しないことが示唆された。
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