研究課題/領域番号 |
18710142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇児 中京大学, 経済学部, 准教授 (70262748)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 社会システム / ETC / 自己選択型料金 / シミュレーション / 道路混雑緩和 / 道路混雑課金 / ボトルネック混雑 / 交通ネットワーク均衡 / ネットワーク産業 / 交通制御 |
研究概要 |
本研究では、現実に実施されているETC通勤割引制度を含む現行の高速道路料金体系を自己選択型差別料金制度として捉え、当該料金システムに基づく高速道路利用の効率性について分析した。その結果、既存の混雑料金理論では指摘されていないピーク時間帯に割引をしているにも関わらず、混雑水準が上昇しない状況を自己選択型料金制度の導入が生じさせ得ることと、その条件を解析的に導出し、混雑が悪化する場合の政策対応をまとめた。
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