研究課題/領域番号 |
18710158
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
岡本 隆 森林総合研究所, 水土保全研究領域, 主任研究員 (30353626)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,300千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 浅層地すべり / 地上型レ-ザスキャナ / 自動観測 / 変位 / 変形 / 新潟県中越地震 / 積雪荷重 / 第三紀層地すべり / 地上型レーザ計測 / 移動 / 動態観測 |
研究概要 |
地すべりの移動にともなう土塊の変形機構を明らかにするため、新潟県の再活動型地すべり地において、地上型レーザスキャナによる面的計測と多層移動量計による定点連続観測を用いて変形過程を解析した。その結果、地すべり土塊の運動は面的には周辺地形に規制され隆起帯と沈降帯が交互に現れることや、積雪前に活発な移動と引張変形を表していた土塊が、積雪期には積雪荷重の影響を受けて一体化して運動することが明らかとなった。
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