研究課題
若手研究(B)
ダイズは開花結実後、急激な個体老化を起こす(一回結実性老化)。申請者らは老化物質アブシジン酸の活性を増強させるシナージスト(ジャスモン酸と12-ヒドロキシジャスモン酸)を単離した。ダイズの生長に伴う両シナージストの変動を調べた結果、後者はダイズの老化開始時期に一過的に増加し、前者の量は生育期間を通じて変動しなかった。よって、12-ヒドロキシジャスモン酸がダイズの老化開始のシグナルである可能性が示された。このシナジー効果はダイズ植物体へ散布実験においても確認することができた。
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