研究課題/領域番号 |
18710203
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 秋田県立大学 (2008) 独立行政法人農業生物資源研究所 (2006-2007) |
研究代表者 |
田中 大介 秋田県立大学, 生物資源科学部, 流動研究員 (60425593)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ガラス化 / 資源保全学 / 絶滅危惧種 / 生体膜 / 水 / アクアポリン / 生物多様性保全 / 細胞内微細構造 / 超低温保存 / 低温耐性 / グリセロール / 膜タンパク質 / 環境保全技術 / ドロップレット法 / フリーズフラクチャーレプリカ / 資源保全 |
研究概要 |
植物細胞・組織の長期保存におけるガラス化と生存性との関係を明らかにした.組織細胞の液体窒素保存時の応答および水の挙動,熱分析などの基礎的な知見を得て,論理的かつ成功的な植物遺伝資源保存を可能にする手法'ドロップレット'法を開発した.この方法により普及可能な操作で多様な絶滅危惧植物遺伝資源を高い生存率で保存することが可能になった.
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