研究課題/領域番号 |
18720015
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
印度哲学・仏教学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
長谷川 岳史 龍谷大学, 文学部, 准教授 (00309105)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,150千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2006年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 仏教学 / 印度哲学 / 中国哲学 / 中国仏教 |
研究概要 |
隋代仏教は、中国仏教史上の大きな転回点と評され、仏典注釈の流行と急速な教学形成が特色としてあげられるが、それは単に、先行するインドの学説を包含した新将来仏典のインパクトによってなされたのではなく、中国仏教の状況に応じた特有の課題が、当時の仏教界で提起・整理され、共通認識されていたことが要因であることを、その時代の人物・著作類を一括して研究対象とする同時代的視座から解明した。
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