研究課題
若手研究(B)
外国人による日本神話研究の歴史とその影響について、明治期に古事記、日本書紀の翻訳、研究を行ったイギリスのチェンバレン、アストンやフランスのロニ、ドイツのフローレンツらを取り上げて分析した。とくに19世紀のヨーロッパにおける神話学、宗教学、人類学との関わりに注目し、マックス・ミュラーやタイラーといった当時の碩学たちと初期の日本学者の交流について資料調査、分析を行い、彼らの日本神話研究の歴史的文脈について新たな知見を得ることができた。
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諏訪春雄責任編集『グローバル化時代の日本人』
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http://k-amc.kokugakuin.ac.jp/DM/