研究課題/領域番号 |
18720050
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本文学
|
研究機関 | 明治大学 (2008) 神奈川大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
鈴木 彰 明治大学, 政治経済学部, 准教授 (40287941)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,140千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 中世文学 / 日本文学 / 武家家伝 / 武家故実 / 武家家訓 / 軍記物語 / 国文学 / 日本中世文学 / 室町時代 |
研究概要 |
国内の諸機関に所蔵されている室町期の武家家伝・故実・家伝に関する文献資料の原本を調査し、それらの記述と、『平家物語』や『太平記』といった中世の軍記物語に代表される文学作品の叙述やそこに表れた認識・価値観・歴史観等との関係性をさまざまな観点から検討した。本研究を通して、室町期の文学表現を生み出す際の基盤となる、これまでには知られていなかった武家社会の文化的環境の広がりやつながり、<知>のありようが見通せるようになった。
|