研究課題
若手研究(B)
20世紀ロシア文学の連続的な生成プロセスの様態についての第1の研究成果は,アンドレイ・ベールイを中心とするロシア象徴主義文学における19世紀文学の継承性,社会主義リアリズムとの関係性を指摘し,「ソ連象徴主義」の形態を具体的に明示したことである。第2の研究成果は,1960年代の「非公式文学・文化」におけるテクストとソ連時代の「公式文学」,社会との関係性を,イリヤ・カバコフを中心に例示したことである。
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