研究課題/領域番号 |
18720065
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
近藤 弘幸 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00302901)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,220千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | シェイクスピア / 翻訳 / フェミニズム / ジェンダー / ナショナリズム / 翻案 / 阪東武者 / オセロー / 条野採菊 / 宇田川文海 / 英米文学 |
研究概要 |
日本におけるシェイクスピア作品の翻案・翻訳受容について、フェミニズム理論を用い、またナショナリズムの観点から分析した。フェミニズム分析としては、日本で初めて女性としてシェイクスピア作品の全訳に取り組んでいる松岡和子の翻訳について、その功績と問題点を指摘した。ナショナリズムの観点からは、『オセロー』の翻案小説である宇田川文海『阪東武者』を、日本が「西洋化」することの不安を反映するテクストとして分析した。
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