研究課題/領域番号 |
18720134
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐藤 香織 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 研究員 (40400618)
|
研究協力者 |
小林 茉莉 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 大学院生
細谷 美代子 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 教授
松井 晴子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 大学院生
ミヤモト えじそん 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授
渡邉 まり恵 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 大学院生
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,490千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
|
キーワード | 聴覚障害者 / 日本語能力 / テスト開発 / 文理解 / 韻律構造 / 文法能力 / 誤用分析 / 日本語教育 / 日本語 / 文法項目 |
研究概要 |
本研究は、日本語能力に問題を抱えている聴覚障害者が、自分自身の日本語能力を客観的に把握し、学習に活かすことができるような日本語能力テストを開発すること、及び体系的な日本語指導法を考案することを最終的な目標としている。そのための基礎となる研究として、特に聴覚障害者の日本語能力の実態及び誤用の背景について、文理解実験や文法テストの実施、聴覚障害者の日本語個別指導、聴覚障害者を雇用する企業等の実態調査等、様々な観点から客観的に把握することを目指した。本研究により、聴覚障害者特有の文処理のプロセス及び誤用のメカニズムの一端が明らかになった。
|