研究課題
若手研究(B)
沖縄県は他府県とは異なる外国人受入れの状況を持ち、日本語指導が必要な児童生徒が分散している傾向がある。特に、沖縄県では日本語を母語としない児童生徒(特に英語以外の母語話者)にとって、公立学校の存在意義が大きいことが明らかになった。また、本研究の実践研究を通して、大学はその専門的な知見や大学生ボランティアという人材を公立学校教育の場における日本語教育で活用することができる可能性を見出せた。
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言語文化論叢 第5号
ページ: 63-76
40015944380