研究課題/領域番号 |
18720163
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
牧原 成征 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (20375520)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,650千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 東国 / 土地制度 / 村落 / 社会構造 / 年貢 / 検地 |
研究概要 |
本研究では、中世末〜近世前期における東国の土地制度と村落の社会構造を、畿内近国との比較を念頭において分析した。具体的には、とくに飯田市歴史研究所に所蔵されている平沢文書をとりあげ、信州伊那郡虎岩郷(現、長野県飯田市下久堅)の土地制度と社会構造の解明を進めた。その結果、これまでの研究史の成果をかなりの程度、再検討・修正することになり、当該期の東国における土地制度と村落のあり方について、より妥当で明確なイメージを提供しうる知見を得た。
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