研究課題/領域番号 |
18720171
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
金井 静香 鹿児島大学, 法文学部, 准教授 (30295232)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,280千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 摂関家 / 荘園 / 武家領 / 公家領 / 本所 |
研究概要 |
本研究においては、摂関家領、特に近衛家領荘園の史料を収集し、その史料に基づいて、鎌倉後期から南北朝期にかけての時期における荘園領主の変容を跡づけるとともに、摂関家領荘園のなかに存在した武家領のあり方の変化について考察した。摂関家が本所として所有する荘園には、地頭や、武力を有する荘官が存在した。そうした摂関家領における荘園領主・武士の併存状況の実態とその変化に関する見通しを得た。
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