研究課題/領域番号 |
18730011
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎法学
|
研究機関 | いわき明星大学 |
研究代表者 |
菅野 昌史 いわき明星大学, 人文学部, 講師 (70379494)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,050千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
|
キーワード | 基礎法学 / 法社会学 / エスノメソドロジー / 裁判外紛争処理 / 消費生活センター / エスノメンドロジー |
研究概要 |
本研究は、消費生活センターの相談員が、トラブルに巻き込まれた消費者から寄せられる相談にどのように対応しているのか、その実態の解明を目的としたものである。そこで、立地条件、規模等が異なる複数のセンターに赴き、相談員及び同じセンターで働く職員に聞き取り調査を実施した。その結果、相談員には、法律とトラブル処理との関係について、弁護士とは異なる独特の理解が共有されていることなどが確認された。
|