研究課題/領域番号 |
18730041
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
川井 圭司 同志社大学, 政策学部, 准教授 (50310701)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,160千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 労働法 / スポーツ法 / プロスポーツ / プロリーグ / 労災補償 / アメリカ / 選手会 / 労働者性 / スポーツ事故 / プロ・スポーツ / 労働者 / 団体交渉 / 労働条件 / 選手 / アメリカ:イギリス / EU / リーグ |
研究概要 |
アメリカのプロリーグでプレーする選手は労働者と解され、集団的労働法のもとで労働条件改善を目指す道が与えられているものの、個別的労働法については、季節労働者として適用対象から除外されている。他方、労働災害に関しては、いわゆるアメリカ4大リーグでは労働協約に独自の労災補償制度が整備されているが、マイナー・スポーツあるいはマイナー・リーグの選手については、リーグ内の労災補償制度が不十分であることに加えて、州によっては公的労災補償制度の対象外とされている。こうして、低収入の選手が労災のリスクを負うという、いわば社会正義上の問題が生じている。
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