研究課題/領域番号 |
18730045
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 京都大学 (2008) 大阪大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
安田 拓人 京都大学, 大学院・法学研究科, 教授 (10293333)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,350千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 量刑論 / 刑罰目的 / 刑罰目的論 / 犯行均衡原理 / 応報刑 / 一般予防 / 特別予防 / 時の経過 / 公訴時効 / 性格の危険性 / 責任と予防 / 量刑 / 社会的影響 / 被告人の性格 / 所為との比例性 / 責任刑 |
研究概要 |
平成21年5月21日より実施されるに至った裁判員制度においては、裁判官と裁判員が共同で量刑を行うことが求められることから、合理的で確かな理論的基礎をもった安定的な量刑判断を行うことができるよう、量刑の基礎理論の研究を深めるとともに、従来の裁判における量刑の判断に際して考慮に入れられてきた具体的な事情を類型化して検討し、それが考慮されてよいのか、考慮されてよいとすれば、どのように考慮されるべきなのかを、具体的に検証した。
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