研究課題/領域番号 |
18730049
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
刑事法学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
武内 謙治 九州大学, 大学院・法学研究院, 准教授 (10325540)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,570千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
|
キーワード | 少年法 / 少年司法 / 未決勾留 / 無罪推定原則 / 勾留 / 逮捕 / 観護措置 / 観護処遇 / 自由剥奪 / 補填の原則 / 法的援助 / 社会的援助 |
研究概要 |
本研究は、少年司法における「未決」段階の身体拘束に関する刑事政策上・国際人権法上の関心が高まるなか、現在それが果たしている機能とあるべき像を探ることを目的とした。本研究に取り組む中で公表した論文・学会報告・図書では、国際人権法上指摘されてきた日本の問題点は近時なお深まりを見せていること、それを解決するためのひとつの法策には国選付添人制度の拡充があることを示した。
|