研究課題/領域番号 |
18730062
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 名古屋大学 (2008) 筑波大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
丸山 絵美子 名古屋大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (80250661)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,620千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 消費者契約 / 契約解消 |
研究概要 |
消費者保護のための契約解消権について、その導入根拠、複数の解消権の相互関係、解釈論上の問題、立法課題について、ドイツ法・アメリカ法との比較を踏まえた検討を行った。比較法研究から、消費者契約に特有のものとすべきルールと契約法に取り込み可能なルールとを見極める視点について示唆を得、不当条項規制アプローチの利点や訴訟インセンティブの観点からの制度設計など今後の立法政策にかかわる知見を得た。
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