研究課題/領域番号 |
18730071
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
村山 洋介 鹿児島大学, 大学院・司法政策研究科, 准教授 (80314722)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,750千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 相殺 / 相殺予約 / ネッティング / 銀行取引約定書 / 相殺契約 / 銀行取引 |
研究概要 |
ISDAマスター契約のクローズアウト・ネッティング条項の相殺構造は、相殺の同種性要件、弁済期要件、相殺方法、遡及効を排除し、かつ不特定な債権を不特定な債権で担保する包括的な担保構造を有している。そのため、弁済期に関する相殺の合理的期待を保護する最高裁昭和45年大法廷判決の射程は及ばない可能性があることが明らかになった。また、銀行取引約定書ひな型廃止後の相殺条項を含む各銀行における取引約定書の改訂状況を明らかにした。
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