研究課題
若手研究(B)
第二次世界大戦勃発時の1939年から1940年にかけて、独立主権国家であったバルト諸国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)がいかにして独立を喪失し、ソ連邦に併合されたのか、その過程を国際関係史の視点から明らかにすることが本研究の目的であった。その目的達成のためにイギリス、アメリカ、エストニア、ラトヴィアに渡航し、現地で公文書館での資料収集や関連施設への訪問、インタビューなどを実施した。
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Journal of Baltic Studies Vol.39, No.2
ページ: 209-213