研究課題/領域番号 |
18730123
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
川嶋 周一 明治大学, 政治経済学部, 専任講師 (00409492)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 欧州統合 / EU / 欧州統合史 / 共通農業政策 / プール・ヴェール / 農業統合 / ヨーロッパ統合 / ヨーロッパ統合史 / 国際関係史 / ヨーロッパ政治 / フランス:ドイツ:オランダ / ドゴール / コミトロジー |
研究概要 |
1950年代に西欧各国で協議された農業統合交渉は、一度目の交渉(プールヴェール交渉)の決裂の後、欧州経済共同体(EEC)の設立交渉であるローマ条約交渉において復活した。ローマ条約交渉の中で復活した農業統合は、加盟国の利害を包括する形で成立し、共同体における再分配構造の成立の契機となる。他方で、以後協議される具体的な共同体政策の制定過程の中で、コミトロジー手続きが定められ、農業統合のメカニズムは欧州共同体の統治構造の中に刻印されることとなった。
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