研究概要 |
本研究課題では、「予測情報を顧客獲得に利用している企業は、予測精度を犠牲にしても他企業との差別化を図って、予測的中時の注目度を高めようとする」という仮説を検証し、日本の研究機関の実質GDP予測データにこの仮説が当てはまる事を示した。本研究課題の成果は、Ashiya, M. (2009) "Strategic Bias and Professional Affiliations of Macroeconomic Forecasters."J. of Forecasting, 28, 120-130.として刊行された。
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