研究課題/領域番号 |
18730143
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 筑波大学 (2007-2008) 一橋大学 (2006) |
研究代表者 |
高見澤 秀幸 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 講師 (60361854)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
960千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2007年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
2006年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
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キーワード | 計量経済学 / 計量ファイナンス / 金利 / ボラティリティ / 金利期間構造 / オプション / 拡散過程 / 条件付き期待値 / 短期金利 / 金利の期間構造 / イールドカーブ / 非線形ドリフト / 金利オプション |
研究概要 |
金利に影響を及ぼすファクターの変動と投資家の要求するリスクプレミアムをモデル化すると、裁定の機会が存在しないような割引債価格をファクターの関数として導くことができる。しかし、これらのモデルを一般的に与えた場合、割引債価格の解析的表現を得られず、時系列と横断面の双方向の情報を活用した金利プロセスの推定が困難となる。この難問を解決すべく、当研究では割引債価格の近似解を導く方法を開発した。これにより、短期金利ドリフトや確率的ボラティリティの推定において、情報量のより多いパネルデータを用いることができ、推定精度の向上
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