研究課題/領域番号 |
18730152
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
張 陽 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (60302204)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,540千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 失業 / 労働市場 / 社会厚生 / FDI / 高速道路 / 都市郊外化 / 過剰農村人口 / TODAROパラドックス / 効用水準 / 混雑 / 快速道路 / 金融危機 / 交通システム / 土地利用 / 中国経済 / 真相 / H-Tモデル / 外国直接投資 / 農村過剰人口 / 雇用機会 / 土地市場 / 工業用地 / 農業用地 |
研究概要 |
アンケート調査を行わず、中国政府の公表したデータに基づき、1992年〜2007年までの中国の全国的な失業率を算出することができ、結果は中国政府の公表したデータの5倍となっている。中国の失業率がすでに20%に近いという外界の風聞や推測に確証を提供した。さらにFDIと都市部失業率との関係を究明するため、修正したHarris-Todaroモデルを開発し、シミュレーション結果によってFDIが被投資国のGDPを増加させるが同時に被投資国の失業率をも増加させることを示した。
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