動学的最適化により空間を考慮した地上交通ネットワークにおけるセカンドベストの政策

• 研究課題/領域番号: 18730161
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 応用経済学
• 研究機関: 政策研究大学院大学
• 研究代表者: 吉田 雄一朗 政策研究大学院大学, 政策研究科, 准教授 (70339919)
• 研究期間 (年度): 2006 – 2008
• 研究課題ステータス: 完了 (2008年度)
• 配分額: 3,770千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 270千円); 2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円); 2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
• キーワード: セカンドベスト / 交通ネットワーク / 混雑課金 / 民営化 / 高速道路政策 / 高速道路 / 混雑料金政策

研究概要

動学的最適化のツールを用いることにより交通トリップ需要をネットワーク上で連続的に変化させた一次元都市モデルを構築し、都市と地方を結ぶ地上交通ネットワークにおけるセカンドベスト政策について理論とシミュレーションの両面から分析を行った。

研究成果

• [雑誌論文] "Partial equilibrium analysis of social optimal pricing and capacity of a congestible highway with an elastic demand" (2007)
  • 著者名/発表者名: Yuichiro Yoshida
  • 雑誌名: Conference Proceedings CD-ROM
  • NAID: 40007040656
• [雑誌論文] Partial equilibrium analysis of social optimal pricing and capacity of a congestible highway with an elastic demand (2007)
  • 著者名/発表者名: Yuichiro Yoshida
  • 雑誌名: GRIPS Research Paper Series Report No.: I-2006-0009
  • NAID: 40007040656
• [学会発表] Pricing and Capacity of a Congestible Highway with an Elastic Demand : Social Optimum, Second best, Privatization, and Vertical Disintegration (2009)
  • 著者名/発表者名: 吉田雄一朗
  • 学会等名: 高速道路の最適利用を促す料金設定に関する研究委員会
  • 発表場所: (財)高速道路調査会
  • 年月日: 2009-03-13
• [学会発表] 動学的最適化により空間を考慮した地上交通ネットワークにおけるセカンドベスト政策について (2009)
  • 著者名/発表者名: 吉田雄一朗
  • 学会等名: 今後の道路料金体系のあり方に関する研究会
  • 発表場所: (財)道路経済研究所
  • 年月日: 2009-01-22
• [学会発表] (2007)
  • 著者名/発表者名: 吉田雄一朗
  • 学会等名: The 11th World Conference on Transport Research
  • 発表場所: Berkeley, USA
• [学会発表] (2006)
  • 著者名/発表者名: 吉田 雄一朗
  • 学会等名: International Conference on Funding Transportation Infrastructure
  • 発表場所: Banff, Canada