研究課題
若手研究(B)
本研究の成果として、現時点ではアジアにおいてヨーロッパのような通貨統合が成立する可能性は低いと考えられる。また、最適な為替レート制度に関する分析においては、厳格な固定レート制あるいは変動レート制を選択する「両極の解」と、管理フロート制のような「中間的制度」のどちらが最適であるかを明言することは難しいが、長期的に両極へと移行していく上で、管理フロート制など中間的制度が果たす役割は大きいと考えられる。
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東アジア学術総合研究所集刊(二松学舎大学) 39
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二松学舎大学『東アジア学術総合研究所集刊』 第39集
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国際政経(二松学舎大学国際政経学会) 14
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二松学舎大学国際政経学会『国際政経』 第14号
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