研究課題/領域番号 |
18730203
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
本西 泰三 関西大学, 経済学部, 教授 (90315218)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,480千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 少子化 / 人口論 / 消費行動 / 子供費用 / 経済政策 / 経済統計学 / マクロ経済 / 貯蓄 / 消費 / 家族構成 / 育児費用 / 日本 / 韓国 / 子育て費用 |
研究概要 |
A本研究では、全国消費実態調査の個票データを用いて、子供費用の計測を行った。推計に当たっては、多産データに着目して、子供数の内生性に配慮した計量手法を用いた。効用水準の計測にはエンゲル法を用いた。この推計結果によると、子供が一人増加した場合、家計の効用水準を一定に保つためには、10%程度の所得補償が必要であることが示された。
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