研究課題/領域番号 |
18730280
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 関東学院大学 (2007-2008) 早稲田大学 (2006) |
研究代表者 |
佐藤 志乃 関東学院大学, 経済学部, 講師 (20409626)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,590千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 90千円)
2008年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 連想の方向性 / 発散連想 / 集束連想 / 消費者知識 / 参入順位 / ブランド想起 / マーケティング戦略 |
研究概要 |
消費者知識の測定調査(800〜1000サンプル)を計4回実施し、以下のインプリケーションを得た。 ・ブランド間の連想関係では、強いブランドに連想が集まる性質がみられる ・ブランドの想起可能性は、「手がかり→ブランド」連想のみならず、手がかりとなる知識の検索可能性も考慮にいれて算出する方法を検討すべきである(※分析・算出方法を本文中で提案) ・ブランド想起に対する影響要因として露出量以外に、知識ネットワークの質的な要因も考慮に入れるべきである ・先発優位性の維持には、露出の水準を確保するだけでなく、後発銘柄に先駆けて「利用目的-ブランド」間の連想関係を確立することが重要である(※後発の場合はこの逆)
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