研究課題/領域番号 |
18730342
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
大山 小夜 金城学院大学, 人間科学部, 准教授 (10330333)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 多重債務 / 消費者信用 / 貧困 / 社会的排除 / 社会保障 / 社会学 / 制度の設計・運用 / 国際比較 / 国際情報交換 / 金融危機 / 専門家 / 自助グループ / 社会的包摂 / ワーキングプア / 金融市場 / 紛争処理 / 消費者行政 / サブプライムローン / 市場 / 行政 / 韓国 / 英国 |
研究概要 |
本研究の目的は、消費者金融やクレジット等による多重債務問題の解決と予防に向けて、制度をどう設計し運用すればよいかについて、社会学の観点から処方箋を示すことにある。具体的には、(1)個別的問題と社会的問題、(2)領域横断的な多重債務対策、(3)貧困や社会的排除との関連性、(4)国際比較、の4つの研究領域を軸に調査研究を行った。その際、主に用いた方法は「聞き取りと観察」「学際的研究」「明文化されていない実践ノウハウの抽出」の3つである。
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