研究課題/領域番号 |
18730409
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 京都光華女子大学 (2007-2008) 上越教育大学 (2006) |
研究代表者 |
礪波 朋子 京都光華女子大学, 人間科学部, 講師 (20377229)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,350千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2006年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 発達心理 / 幼児 / 三者関係 / 会話 / コミュニケーションスキル / 笑い / 模倣 / 対話 / 協同課題 / 大人 / 意見調整 |
研究概要 |
本研究では幼児期の三者関係の成立と維持にかかわるコミュニケーションスキルについて検討するため、幼稚園児3人組の協同課題の実験場面を設定し、発話と動作について分析を行った。さらに、女子大学生3人組の協同課題場面の分析を行い、高度な三者間コミュニケーションについて検討した。その結果、幼児の三者間コミュニケーションには大人の場合と同様に発話量、発話時の視線、笑いが、さらに幼児独自のものとして模倣が重要な役割を果たしていることが明らかになった。
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