研究課題
若手研究(B)
現代青少年の非当事者としての感情反応のうち無反応に注目し,これに関連する要因を検討した。また,他の感情反応との関連や精神的・社会的適応の観点から,無反応であることの意味を検討した。その結果,無反応であることは個人的・社会的適応において必ずしも望ましくないものである可能性が示唆された。また,無反応の低減においては,自信を高め,他者とのかかわりを増やし,他者への関心を高めていくことなどが一つの手段となる可能性が考えられた。
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