研究課題/領域番号 |
18730429
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 国立精神・神経センター |
研究代表者 |
大江 啓賢 国立精神・神経センター病院, 心理指導部 療育指導室, 児童指導員 (40415584)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
2,850千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
|
キーワード | 発達障害 / 超重度障害児(者) / 教育系心理学 |
研究概要 |
本研究は、超重度障害児(者)および周辺児(者)を対象として、働きかけに対する定位反応の発生・発達的変化を評価し、外界からの刺激に対する超重度障害児(者)の認知発達における援助のあり方を検討することを目的とした。結果、外見上の反応が確認されない場合であっても、心拍指標などから反応を読み取り、対応することがその後の定位反応の発達や、表出に影響を与えている可能性が示唆された。また、刺激種類によってもその反応は異なり、呼びかけや生活経験も反映されることが考えられた。
|