研究課題/領域番号 |
18730452
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 梅花女子大学 |
研究代表者 |
森本 美奈子 梅花女子大学, 現代人間学部, 講師 (70388601)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,910千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2006年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 認知症患者 / 配偶介護者 / 心理教育 / 回想コラージュ療法 / グループ介入 / 介入指標 / 成熟度 / 開放性 / 主家族介護者 / 続柄 / ソーシャルサポート / 認知症患者家族 / 心理教育介入 / 日常支援 / 緊急支援 |
研究概要 |
認知症患者と主家族介護者を対象とした心理教育的介入プログラムとして、回想コラージュ療法を用いたプログラムを開発した。配偶者介護ではとくに、公的サービス利用に至るまでの期間における介入の必要性と、緊急時における道具的・情報的サポートの必要性が示唆された。また介入指標として、患者ではバウム・テストにおける成熟度、および人格特性における開放性に、新たな可能性が見出された。さらに介護者では介護エフィカシーおよびレジリエンスの向上が示され、本介入プログラムの効果が実証された。
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