研究課題/領域番号 |
18730479
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 昭和大学 (2008) (財)東京都老人総合研究所 (2006-2007) |
研究代表者 |
呉田 陽一 昭和大学, 富士吉田教育部, 講師 (60321874)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,870千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 発話 / 音素・モーラ / 獲得順序 / 出現頻度 / 統計的性質 / 音配列 / 音素配列 |
研究概要 |
本研究では、発達期の音素レベルの獲得で認められる単純→複雑という順序性について、発話の容易度という観点から、出現頻度の影響を考慮しながら検討を行った。その結果、CVCCV-音節非単語の尾子音(下線部)が有声破裂音である場合、無声破裂音である場合にくらべ発話潜時が長くなる傾向を認めた。この結果は、無声音は有声音にくらべ発達期において獲得される時期が早いとされる事実と符号する。しかし、統計的に十分な結果が得られていないことや、他の解釈も可能であるため、今後も慎重に検討していく必要がある。
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