研究課題/領域番号 |
18730532
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 青山学院女子短期大学 |
研究代表者 |
鈴木 俊之 青山学院女子短期大学, 子ども学科, 講師 (50346095)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2006年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 高等教育 / ガバナンス / 大学改革 / 教育学 |
研究概要 |
近代になるまでエージェントとしての大学とプリンシパルとしての政府あるいは学生との関係は通常想定されるような関係と逆、つまりエージェント優位であった。しかしながら近年になって本来のエージェンシー関係が顕在するようになり、そこで生じるエージェンシー・コストをいかに減らすのかがガバナンス設計上の問題となっており、大学はこれまでの理念を保ちながらも新しい時代の大学の理念にもとづいたガバナンスを構築する必要に直面していることが明らかになった。
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