研究課題/領域番号 |
18740116
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
小久保 英一郎 国立天文台, 理論研究部, 准教授 (90332163)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2006年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 理論天文学 / 惑星系形成 / 太陽系形成 / 地球型惑星 / 多体シミュレーション |
研究概要 |
地球のような岩石でできた惑星の形成の最終段階は原始惑星とよばれる火星サイズの天体の衝突合体と考えられている。この過程を専用シミュレータを用いてシミュレーションを行うことによって明らかにした。標準的な初期条件を用いた場合、内惑星領域では典型的に2個の地球サイズの惑星と1-2個の小さめの惑星が形成されることがわかった。これは現在の太陽系と同じである。惑星の最大質量は原始惑星の全質量に比例する。また、惑星の自転角速度は分裂しない最大の角速度くらいになり、自転軸の傾きは90度のものが多いことがわかった。
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