研究課題/領域番号 |
18740149
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
三宅 秀樹 筑波大学, 大学院・数理物質科学研究科, 研究員 (20403115)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | B中間子 / CP対称性の破れ / b→sqqペンギン振幅 / b→sペンギン振幅 |
研究概要 |
B中間子のb→sqq遷移モードの一つであるB0→η'η'KS崩壊を研究し、人工ニューラルネットワークを用いた多変量解析を導入する事でシグナルを残したまま膨大な背景事象を効率良く排除する手法を確立した。 また同じくb→sqq遷移モードの一つであるB0→f0(980)(→π+π-)KS崩壊のCP非対称度パラメータを、当時の世界最高精度で測定すると共にモンテカルロシミュレータを改良し干渉効果の定量的な見積もりを行った。
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