研究課題/領域番号 |
18740190
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小嶋 健児 東京大学, 大学院理学系研究科, 助教 (60302759)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | テラヘルツ / 高温超伝導 / 多層系 / 光学応答 / 磁場誘起 / ジョセフソン接合 / 磁気光学効果 / 積層構造 / イットリウム系高温超伝導体 / ビスマス系高温超伝導体 / 水銀系高温超伝導体 / ジョセフソン結合 / 磁場光学効果 / 400cm-1モード |
研究概要 |
単結晶格子に複数枚のCuO2面を持つ、いわゆる多層系高温超伝導体の面間(c軸)方向の光学伝導度には、超伝導とともにテラヘルツ領域に現れる特徴的な応答があり、物質とドープ量をパラメータにして、その生成機構を探った。さらに、外部磁場によってより低エネルギーに誘起される光学モードがイットリウム系高温超伝導体には存在し、テラヘルツ発光素子の開発を目指して、その性質を研究した。
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