研究課題/領域番号 |
18740196
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅱ
|
研究機関 | 東北大学 (2008) 東京大学 (2006-2007) |
研究代表者 |
鳴海 康雄 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50360615)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
3,680千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
|
キーワード | 強磁場 / 構造相転移 / 磁歪 / 光ファイバ / X線 / レーザー変位計 / 放射光 / 歪みゲージ / 歪みケージ / 光ファイバー |
研究概要 |
磁場によって誘起される量子磁性体の構造変化を非接触かつ高感度で検出するために、光ファイバ変位計を用いた磁場中歪み測定装置を開発した。これに加えて、歪みゲージ法や放射光X線回折の手法を組み合わせて、マルチフェロ物質として知らせるCuFeO2や2次元反強磁性体SrCu2(BO3)2など、様々な磁性体に関する磁場中の格子定数を詳細に測定し、磁気相互作用と格子定数の磁場依存性に関して、その相関関係を明らかにした。
|