研究課題/領域番号 |
18740266
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
森下 徹也 独立行政法人産業技術総合研究所, 計算科学研究部門, 研究員 (10392672)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,650千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2006年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | ポリアモルフィズム / 過冷却液体 / アモルファス / Si / 分子動力学 / 第一原理 / シリコン / 第一原理計算 / 過冷却 / 液体 / 相転移 / 多形 / ガラス |
研究概要 |
アモルファスや液体状態のシリコンが、温度や圧力に対してどのように変化するかを、コンピュータシミュレーションにより解明した。液体シリコンに関しては、(1)融点から500度近く過冷却すると水と同様な密度極大が生じること、及び(2)そのような過冷却下では、液体構造に著しい不均一性が現れることを初めて明らかにした。またアモルファスシリコンに関しては、(3)通常のアモルファスシリコンを加圧して得られる高密度アモルファスシリコンが金属的であることを示した。
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